無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

アカデミー賞助演男優賞とってるのね

ピエール瀧がコカインで捕まったとな。本来ただの容疑者の段階で取り上げるべきではないのだけれど、容疑を認めているとの報道。勿論報道が虚偽である可能性もあるのだけれど、どこで区切ればいいのかわからない時点でメディアには勝てないなぁ。折れた。

コカインとヘロインはやばい。薬物については何も知らないので言えることなど何もないのだが、いつも言及しているように、ロック・ミュージシャンのニュースをチェックしていると例えばマリファナで健康を損なった例はひとつも聞いたことはないがコカインとヘロインに関しては幾つも事例が思い浮かぶ。過剰摂取で緊急搬送や死亡事故・事件になることもしばしば。睡眠薬だって水だって過剰摂取すれば死ぬがやはり危険度は相対的にかなり高そうだ。

そう考えると今回ピエール瀧が逮捕されたのは幸運だった。電気グルーヴのファンは彼が薬物摂取で死ぬ前に保護されたとでも捉えておけば…まぁショックにかわりはないよね。最初からやるな、やるんだったらバレるなよ、という話か。

厚生労働省のポイント稼ぎ・話題ずらしだという指摘も見掛けたが政治の事はわからない。でも圧倒的に多いのは「いだてん」どうすんだというNHK大河ドラマファンの嘆きだわな。編集して海外に飛ばしたりナレ死させたり…っていうのも無理な設定か。まぁ難しいよね。

犯罪者だろうが何だろうが芝居に価値があるなら放送できればよいのだけれど、気にする人の声は小さくないみたいで。地上波テレビなんていう超特大マスメディアだと気を遣う事も多いよね。

うちらへの影響といえば、ピエール瀧が出演していた「とと姉ちゃん」の主題歌が『花束を君に』な事か。朝ドラといえば再放送をはじめとしてNHKでは幾度となく取り上げられるコンテンツ。その機会が激減したとすれば、下の世代に『花束を君に』を伝えれるチャンスを棒に振った事になる。

薬物については犯罪者扱いよりも、依存症や中毒症状ならば強制的矯正的治療が効果的かとは思うが、まだまだ現状そうはなっていないようで。明日は我が身。いつ自分たちの応援しているミュージシャンが同じ事態に陥らないとも限らない。他山の石の人もそうでない人も、やっぱり気になるニュースですわね。