無意識日記々

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スタイリストさんの出番が増える年に??

バラエティー番組出演で告知無し。「その為だけにロンドンから来たんか……」という呆れ返りも何のそのな宇多田さんだが昨年中頃から折を見て仕事をしている風なのはツイート等からも明らか。しかし新年一発目からこうやって外してきたことで、今後どんな活動をされようが「また透かされるのではないか」という疑心暗鬼が付き纏う事となった。きっと思う壷。

だが今年は「6月27日にシンエヴァ封切」という固定ラインが既定ライン。これに合わせて他のスケジュールも埋まっていく筈。となると例えばその前に1曲挟んでくるなら3月下旬あたりが穏当かとか考え始めてみたくなるんだが最近そんな風に捉えてもしゃあないのよね。5年前の(あぁもうそんな表記になるのか)復帰だって『花束を君に』と『真夏の通り雨』の2曲同時リリースからだったし『大空で抱きしめて』と『Forevermore』のインターバルが3週間だったりツアー初日と最終日にリリースが発表されたりと結構やりたい放題なのだ。予測しろという方が無理。

勿論これはシングル曲の発表がフィジカルに拘らなくてよくなったからで、前に書いた通りエヴァ関連の楽曲はグッズ扱いでフィジカル・リリースされるだろうが他の新曲はもうダウンロードとサブスクに流して終わりな訳で。

で、梶さんが常々強調しているようにサブスク時代のキュレーションは(っていう言い方自体が既にサブスク世代なんだか)リリースした後に聴いて貰えるかが鍵になってくる訳なので、今までとはリリース時のテンションみたいなものが変わってくるわな。出来れば継続的な露出が稼げる媒体とコラボレーションしたいところ。

となると、性急だけれど、映像配信系でどこかやるとこない?という発想になる。昨年は『Laughter In The Dark Tour 2018』映像商品をiTunesNetflix、スカパー!で配信したが、次はいよいよヒカル自身が乗り出すような事はあるだろうか? AppleTV+とか? やり方はサッパリ思いつかないものの、新年一発目の仕事が(といっても収録は去年だけどね)地上波テレビのバラエティー番組だったのだから結構何でもありそうな気がする。寧ろ今回の出演が露払いな可能性もあるわな。

今や地上波テレビでも映像配信企業のCMは珍しくなくなった訳でおじさんなんかよくそんな商売敵の土俵で勝負し合えるなと思うが、ヒカルさんが今年映像配信系との仕事を増やしてくるというのなら無関心ではいられなくなる。では手始めにAbemaTVで72時間宇多田ヒカル三昧を……(なんか色々混ざっとるな)。