無意識日記々

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第12回「日本ブルーレイ大賞」音楽賞受賞

SARSやMERSに続くかとコロナウイルスの新型が話題になっている。今後の展開はわからないが今のところインフルエンザの方がずっと危険なようだ。メディアの騒ぎ方が面倒臭いといったところか。

数日前、オランダ首相がナチスの大虐殺に加担?した咎を史上初めて謝罪したとのニュースがあった。少なくとも600万人以上が犠牲になった歴史。どんな感染症も斯様な短期間でこの人数の人類を葬り去る事は出来ないのではないか。疫病より差別や偏見・無知の方が余程怖いのだ。国籍や人種で名誉毀損を繰り返す人に疫病で騒いで欲しくないのだが、なんだろう、重なってそうな気がするなぁ。

きな臭い話はその位にして。

映像商品『Laughter In The Dark Tour 2018』が第12回「日本ブルーレイ大賞」のカテゴリー別で音楽賞を受賞したそうな。めでたい。と言っても12回もやってはるそうなのに私初耳なの何なの。無知でごめんなさい。

他にも沢山音楽ブルーレイが発売される中……というか、フィジカルの世界に関してはCDよりDVD/Blu-rayの方が好調な訳で、これは実質昨年の音楽フィジカルナンバーワンだと言われたに等しい(言い切る)。私も普段はついつい配信で観て/聴いてしまっているが、確かに『Laughter In The Dark Tour 2018』のBlu-rayは音質が抜群だった。もうBlu-rayオーディオで出して欲しい、と言いたくなる位。ヒカルはライブ・アルバムという体裁を取らないのでハイレゾライブ音源というのもなかなか出ないしな。Blu-rayの高品質サウンドは貴重なのだ。

賞の権威自体はこの際置いておいて、こうやってニュースになって名前が出て「どれ、観てみよう」という人が出る事が大事だよね。もう昨年の映像賞品で、つまりライブ自体は一昨年なのだが(うわほんまか)、まだまだこうやって名前を出して貰えればそのクォリティーを知らない人にまた訴求する。特にNetflixで観られるのはデカい。ネトフリが頑張れば頑張るほどヒカルの歌が聴かれる訳だ。

でも、折角だしBlu-rayが欲しい人の為に通常盤を出し直すタイミングがあってもいいかもしれないねぇ。ライブフォトブックは要らないから円盤1枚だけで、っていう。まぁ、そんなの出たらまた買い直してしまうんですけれども。VRの『光』と『誓い』の非VRテイクをボーナス・トラックとしてですね……欲しいなぁ、なんてな。わがままですみません。無知でわがままだなんてほんまどうしようもあらへんねぇ。