無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

今後、ツアー日記を切望します。

こんな早い時間に投稿したら「あぁ、あの人3位決定戦観たいが為に早よ帰ったはんねんな」と思われてしまうな。えぇ、その通りですが何か。

今年は『UTADA UNITED 2006』から15年。たまたまヒカルの人間活動の期間中だったということで『First Love』の豪華盤が“15周年”というやや中途半端な括りで発売されたせいで、逆になんだか15周年って特別なのかもという感覚が私の中で生まれたのであの頃を振り返るのにいいタイミングだなと最近思ってたり思ってなかったり。

UTADA UNITED 2006』に関しては、『ULTRA BLUE UNITED BLOG』という公式旅日記が今でも閲覧可能な状態で存在するので、2021年現在でも当時の様子を事細かに振り返る事が出来ている。これが21年前の『Bohemian Summer 2000』となると、公式で読める振り返りが基本的になんもない。ホント、そう考えるとヒカル自身の手による『Message from Hikki』は資料としても娯楽としても非常に価値が高いわね。たまに(当時では非常に珍しかった)写真なんかも投稿してくれたりしてね。あれがツアー日記の代わりをしてくれている。

公式サイトでの記録が少ないのであればファンサイトはどうなのかというと、これまた老舗が壊滅状態でして。利用してたウェブサービスが終わったりドメインとられたりしていやはやアクセスできませんな。ファンからのライブレポ投稿とかもあったんだけどねぇ。それも見れないや。

『Laughter In The Dark Tour 2018』に関しては、今でもTwitter検索すれば様々な感想の数々が読めるのでこれはこれで結構楽しい。だが、これまた公式でなんらかの記録が沢山あるのかというとそうでもない。ニュース欄を追うくらいしかなく、あとはやっぱりTwitterというね。

それらをみていると、ますます『ULTRA BLUE UNITED BLOG』の有難味が身に染みてくるんですわ。15周年といわずもっと頻繁に振り返っていってもいいかもな。

で。ここで当然提案になるんだが、来年だか再来年だか(変異株があと何段あるかわからんからな……)に行われるであろう全国ツアーでは、何でもいいから公式でウェブに記録を残しておいて欲しい。『Laughter In The Dark Tour 2018』では映像商品にライブフォトブックをつけられたのだ、あれに加えてツアー日記もあればファンとしては非常に有難い。なんだったらそれこそ次の映像商品ではライブフォトブックと共にツアー日記を活字で読めるようにしておいてうただければプレミア度が上がるだろう。例えばWebでは掲載できなかった裏話なんかも交えたりしてくれたらサービス満点だな。

ウェブ上での媒体候補としてはInstagramか? 写真のみならず動画まで置いとけるとなると便利だな。Pat Woodwardさんみたいな、いやもう彼自身でいいと思うが、彼のようにマメに更新してくれるスタッフがひとり居ればいいんだ。それが後々の映像商品の付加価値に転ずるというのであれば仕事としてもGOサインが出るだろう。検討してみて欲しい。

でも、ヒカルのツアーって裏話ばっかりであんまり表立って書けることがない、とかになりそうでな……セトリ決めた人がツアー始まる直前に国外に移住したりした時にどう説明すればいいのかとか、喉があわや手術寸前までいったのでお医者さん行ってきましたとか、なんか書けそうもない話ばかりに……ってそりゃツアーにトラブルはつきものですが、そゆとこでなんとか和気藹々とやって欲しいものですわ。みんなの精神状態がヒカルのコンディションにも影響しちゃうだろうし……そうか、そういうのの防波堤になる為にも表向きのツアー日記はあった方がいいな。それに書けるような明るいネタを作ろうとポジティブにみんなで動けるようになるかもしれないから。

って、ツアーの発表はおろかアルバム発売のアナウンスすらない時点であたしゃ何書いてんだろねー(笑)。言うだけなら自由ですわ。実現したら嬉しいね。