無意識日記々

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イキりすぎないイギリスの対処の中で

この週末遂に英国での感染死者数が増加を始めた。早々に日本のそれを上回るだろう予測が出ている。こちらとしては足元の生活よりロンドンに住むヒカル親子が無事かどうかが気にかかる。

とはいえ、直接的な脅威は小さい。報道の仕方は慎重だが、無責任な一般人の言い方で言わせて貰えば、感染死者は基礎疾患者かかなりの高齢者だ。つまり、そもそも元々「肺炎に罹ると死ぬ虞が強い人」が亡くなっている。これは新型だろうが旧型だろうがあまり関係がない。ウィルス自体に特効薬もワクチンもない今、肺炎から救命するのが主体なのだろう。

それに、こどもは稀にしか重症化しないんだとか。ダヌパも、普段とほぼ変わらない危険度の中で生活しているだろうという意味で、大丈夫だろう。ヒカルはタバコや深酒を辞めていれば、これまた普段と変わらないという意味で、問題ない。特にタバコは危険だ。肺直撃だもんねぇ。こどもと生活していて、今の御時世で無遠慮に喫煙するのはなかなかに度胸が要るだろうな。まぁ、ああいうのは長年の蓄積が効いてくるものなので、辞めて二、三年とかだとそれまでの数十年を打ち消せるとも思えないけれど、辞めないよりは遥かにマシだろうね。

寧ろ、既に伝わってきているように、日本同様買い占めがどうのという方が生活を直撃するだろう。ここで、不謹慎ながら(勿論皮肉である)期待したいのは、これは落し物シリーズ強化月間に突入するのではないかという可能性だ。市民の皆さんがパニックでお買い物などをしていれば、きっと街中の落し物は増える。中には思いもよらないものもみられるかもしれない。ヒカルならそれを撮影して世相を反映させたりといった芸当も出来そうだ。まぁ、やるかどうかはわかんないけどな。

英国で起こってる事を日本語で発信する分にはよくわからないバッシングも来づらいかもわからない。依然、平時以外は沈黙こそ金ではあるが、それではつまらないと思い始めるのもまた人情。次善の銀を覚悟の上で饒舌となるのもまたよしではなかろうか。どっちに転んでも楽しませて貰いはしますけどね。

まぁ勿論、そんなことより新しい情報を出す方が遥かに皆を元気づけるだろうことは疑うよしもなく。特にイベント事が他粛されていく中だから配信ネタや放送ネタは大歓迎だろう。いつになるかはわからないが、だからこそのんびり待ちますかね。