無意識日記々

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照實さんは『プレイ・ボール』がお好き

前回のタイトルがお節介だったが、あれにはちゃんとエピソードがあるねん。照實さんがこの『プレイ・ボール』が大好きでな。2012年と2013年のツイートを振り返ってみよう。

@u3music : おはよう!そうなんです。この歌はいつも僕に勇気と決断と若き日々の恋愛を想い出させてくれます。そして僕は今でも毎日気分は「プレーボール」teruzane RT @「jack_m_s @utadahikaru 「プレイボール」はてるざねさんが一番好きな歌だそうですね? posted at 2012/8/09/07:41:17

@u3music : 何と言っても「プレイボール」teruzane RT @nabeyan_kinaru ヒカルさんの曲で、とくにお気に入りな一曲教えてください。posted at 2013/06/08/12:23:41

@u3music : プロデューサーとして何とした間違いを。訂正ありがと。teruzane RT @knotconan 宇多田ヲタが訂正を。正しくは「プレイ・ボール」ですw posted at 2013/06/08/13:21:50

@u3music : 一番好きな曲はいつも、今、正に制作している曲、一番新しい曲が好きなんだけど「プレイ・ボール」だけはいつになっても頭の中に響いています。自分にとっての応援歌っぽいからかな。teruzane posted at 2013/06/10/06:43:41

という風にハッキリ好きだと明言し且つタイトルをスペルミスしたのを大変後悔(?)しておられたので、ファンは「嗚呼、やっぱあの“・”は大事なんだ」と痛感したのであった。皆も気をつけよう。間違えてもどうってことないけどな。(どないやねん)

という風にプロデューサーから思い入れがあるからだったこともあり(?)、この曲はアルバム発売当時(2002年)、アルバム先行解禁曲としてシングルカット曲でなく(CDシングルを出す訳ではなく)発売日より二週間(だっけ?)早くラジオなどでオンエアされ始めていた。故に、というと違うかもしれないが、この曲を聴くとあの当時感じた「なんかとんでもないアルバムが出来上がってるんじゃないか」という恐怖にも似た期待感が甦ってくる。その意味で、確かに『プレイ・ボール』は高揚感を誘発する曲になっている気もする。それはまさに、曲の序盤で呟かれる『sounds like play ball』のフレーズと共に、宇多田ヒカルの新しいShow(章)が幕開けしたかのようだった。『プレイ・ボール』が「試合開始」という意味だからそういう口火を切る役を仰せつかったのだとしたら、うまいこと出来ていたなぁと。そんな背景を思い出しながら歌詞を吟味きていきますよっと。