無意識日記々

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25周年過去回顧企画に松浦靖恵さん起用希望っ!

んで考えたのだが、これから迎える宇多田ヒカル25周年イヤーで、もし過去を振り返る企画があったりするのなら、そこは是非松浦靖恵さんとのインタビューなんかがあれば嬉しいなと思うのだ。振り返り企画でこれ以上の人選はないのじゃないかな。多分、ヒカルが忘れ去っている恥ずかしい発言の数々をたんまりお持ちに違いないので(笑)。

いやさ~、最近のヒカルさん、すっかり自分が綺麗なのを受け容れちゃっててさ、その振る舞いも堂々としたものになってるんだけど、YouTubeなどで昔のテレビ出演映像などを観てくれればわかるとおり、昔は人前に出ると結構キョドっていたのだ。当時の中川翔子と比較されるくらい。あっちは真正の自称他称問わないガチヲタで、一方ヒカルは自らを「オタクではありません!」と宣う、それなりにお洒落な大人の女性だった…筈なんですけどねぇ。

なので、その頃の事を振り返るとなったらもしかしたら全力でヒカルに拒否られるかもしれないのよな。ガンダムでいう黒歴史ってやつですかね。

となると、25周年振り返り企画でまず考えられるのが先程述べたように松浦さんによるヒカルへのインタビューなのだけれど、場合によってはそれを対談形式にしてもいいし、なんだったらヒカルには一旦席を外して貰って松浦さんに独占インタビューをしてみるってのも面白いかもしれないねぇ。ここらへんは、ライターさんとしてのスタンスに関わる事だから実現可能かはよくわからないのだけれど、色んな手法で今までのヒカルを振り返れると面白そうなんだよね。

10年以上のオフィシャル・インタビュー期間ということでその資料も膨大なものになるだろう。昔なら書籍「点」を買って読もう!と言えたのだがあれはもうすっかり絶版・廃番になってしまっているので後追いのファンに求めるのは酷。やはり新たに振り返り企画が必要になる。

いやね、25周年いうてもまだ40歳なのよ。確かに安室奈美恵はこれにて引退しちゃったけどそれもきっとあれだけの運動量のあるスタイルを貫き続けてこそ。ヒカルは偶に踊ることはあっても基本は歌と演奏だ。ここ数日ザ・ローリング・ストーンズのニューアルバムが話題になっているが、ミック・ジャガーなんて今年で80歳である。時代や男女の違いはあるとは思うが、こんな歳になっても音楽家は第一線で活躍し続けられるのだ。15歳でデビューしたヒカルにとって、25周年なんて「まだまだキャリアの半分にも達してない」のかもしれないのよ。実際、50周年を迎えたとしてもまだ65歳で、これって現代の定年にしか過ぎない。この年齢まで働くことは現代では普通だ。途中6年半本業離脱できるのは普通じゃないけど、今後は定年は延びこそすれ短くはならないだろう。やっぱり25周年は、控えめに言っても『後半スタート』程度のセレブレーションになるだろう。

なので、ここからの未来に思いを馳せる為にも、振り返り企画で「ある時期に関しては、宇多田ヒカルより宇多田ヒカルに詳しい」という人たちに話を聞いて回ってヒカルの今後の糧にして貰いたい。…ヒカルが恥ずかしくてのたうちまわってる姿をお前が見たいだけじゃないのかって? えぇその通りだ何が悪いのか!(開き直った) その為にも、また松浦さんがヒカルと絡む場面が見てみたいなと思ったのでありました。ファンの皆さん&スタッフの皆さんそして松浦さん、如何ですか?