無意識日記々

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「帯広Hikki」って呼んでます


「君が心をくれたから」第4話、冒頭付近でPiano Style Ver.がちらっと流れ、歌の方は第3話までと同じく終盤にがっつり流れた。新しい音源領域の披露はなかったものの、ドラマが進むにつれこちらも歌のありように馴染んできてるかな。なるほどこれが視聴習慣というものか。そりゃあドラマ主題歌はヒットしやすいわね(今更)。


そのドラマの内容はというと、少しお話の進みが遅いかなという印象。嗅覚を失うまで第4話丸々使ったんやな。このペースだと『何色でもない花』リリース日の2月12日放送の第6話がどんな展開になるやら。


その2月12日、日付が変わると同時にリリースで大丈夫なのかしら? ヒカルの歌が直接ネタバレになるとは思わないけど、そこまで引っ張ったのなら「ドラマ第6話終了と同時に配信開始」でもいいような気がする。視聴者の中には主題歌をフルコーラスで聴けたおかげでドラマの視聴継続を辞めてしまう人が…在るとしてもうちのタイムライン上だけかな!? 逆に、フルコーラスで聴く事でドラマの内容が気になってくるというのもあるかもしれないわよね。こんな歌詞がマッチするドラマなんてあるの!?っていう興味。例えば『Gold  〜また逢う日まで〜』の『プラチナもダイヤモンドもアンドロメダも勝負にならぬ』って歌詞を先に聴いたら、「手に入らないチケットやダイヤの指輪をプレゼントするより星空の夜景を見せるより更に胸キュンなやり口ってどんなのがあるんだ!?」と思わせられるかもしれない…とかいう例には無理があるものの(折れた)、ヒカルの歌はそれくらいの強さを持っているというのは間違いのないところ。


あとは、次の新曲(タイトル未定)との兼ね合いだよね。こんな短期間に矢継ぎ早に新曲が発表されるだなんて…オリジナル・アルバム発売前は結構あるか。『Fantôme』なんか直前に『二時間だけのバカンス』と『道』を発表して畳み掛けたもんねぇ。ミリオンセラーへの強力な後押しになった。今回の『SCIENCE FICTION』も、新曲2曲がどれだけ話題になるかで売れ行きも変わるだろうかな。どうかな。



いろいろ細かい事書いてるけど、発表になった『何色でもない花』のジャケ写が全部持っていってる感が今はいちばん強いやね。写ってる人も綺麗だし、ひとつの写真、ひとつの絵としてまず美しい。歴代屈指のジャケットになるわ。これ、EPとかでフィジカルリリースしてくんないかなぁ。このジャケットを部屋に飾りながらレコードに針を落として『何色でもない花』を堪能したいな。なんとも、勿体無い事であるわ。せめて、『SCIENCE FICTION』の限定版にでも、この写真が同封されてる事を祈りますですよ。