無意識日記々

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4月の関心事:プレギュラ比率


4月のシリアルナンバーによる応募でいちばんの関心事は


「プレミアム席とレギュラー席の割合・比率」


になるかと思う。


「席はどこでもいいから兎に角観たい!」

「会場は問わない、出来るだけ前で観たい!」

「プレゼント欲しいから何が何でもプレミアム!」

「近隣の会場で当たって欲しいので席種は二の次」


などなど、個々の価値観と事情について、いずれもこの「プレギュラ比率」は関心事になる。(勝手に名前つけるなやw)


ところが、これなんだけど、おそらく


「運営側もまだ最終決定してない」


んじゃないかなぁ? 実際、他所のツアーではよくある席種の配置図がSFツアーでは発表されてないもんね。まだどうとでも出来るゆですよどの席までプレミアム扱いするかは。


どうしてそうなってると思うかっていうと、全部抽選受付だから、先に「どの席までがプレミアムか」を厳密に決めてしまうと、実際の応募状況次第では「プレミアム席が余る(空席になる)」ケースが出てきてしまうからですわ。レギュラーばっか人気で全然プレミアムの応募がない状況っすね。


ぶっちゃけると、運営側からすると、もう全体の総席数は決まっているのだから、増益の為には一席でも多くプレミアムチケットを売りたいわけなんですよ。なんなら、全席プレミアムが理想なんすよ。その差額8000円ですからね(収益の話なので税分は別)、億単位の収益差になってくる。なので、もしプレミアムの応募が結構な数に上るのならこっそり(?)プレミアム席を増やして増益に繋げたい。


とはいえ、流石に無制限にプレミアムを増やせるかというと無理。一階後方席をあてがっておいて「プレミアムです」と宣おうものなら非難轟々ですわ。今は昔に比べて消費者が強い法律になってるから、やり過ぎると法律(景品表示法とか色々あるよね)にも抵触する。まぁそこはある程度慎重になるでしょう。


また、各会場ごとに観客席の様態が異なるので、これまたプレギュラ比率は変わってくる。会場によっては中通路が広かったりしてもうプレミアム席を動かせないかもしれないわよね。


という感じで、まだまだ事態は流動的。前回触れたCDの売上枚数や、それこそ次に来る『Electricity』の評判などで条件は変わってくる。普通に「行きたい公演を人数分応募」すればよかった2月応募分に比べて、考え始めると遥かに難解なパズルだということに気付かされる。それは恐らく運営側にとってもそうなんだと思うけど、なんだか緊張感が足りないのよねあの人たち…どこのどなた方だか存じ上げませんが。4月以降リセールも絡んで延々グダグダを見せつけられるかもしれないと思うと気が重いので、これまた昨日指摘した通り、4月プレミア応募分に関しては、一切を開き直って


「行きたい公演を人数分応募する」


という二月応募分と全く同じシンプルなアティテュードで臨むのがベターかなと思います。カーズのように、考えるのはやめましょう!(ジョジョネタはなかなか通じないとあれほど言っているのに懲りずに書く私でした)