無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

gene & meme meet at me.

恐らく、普通の意味で光に欠けている可能性が(僅かでも)ある何かがあるというなら、"継ぐ"という人としてというより生命として基本的な性質だろうか。どうにも、英語のインタビューで『家業を継いだ様なもの』と自嘲気味に答え喉は母親譲りを感じさせる割には、音楽自体に継承の概念が薄く感じられるのだ。歴史の中での光の音楽性の必然性が判らない上、本人がどこか刹那的に"今"に集中してる感が強く(だから総ての曲が全力)、どれだけよい曲を唄っても不安が付き纏う。ループし続ける不安のサイクルに決着をつけたいというのなら、何かを変えてみてもイイかもね。