無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

イッツオンリーラヴ

幾ら昔TVで見たからナマで歌う時どういう構成かを知っていたとはいえ、ソレでもナマで聴くBWはエキサイティング且つ感動的だった。天下の3大ヒット曲オートマFLFoLの次に配されるという普通の曲なら泣き出しそうな局面に於いて堂々と最高潮を創出してみせた曲の力強さは勿論の事、鬼の様な難易度の歌メロをキッチリ唄い切った上に観客を煽り続け、(オリジナルのフェイドアウトと対比して)コレ以上は考えつかないというクールなエンディングで締めくくった光のシンガー/パフォーマ/アレンジャ/プロデューサとしての力量と奮闘は絶賛されて然るべきだろう。観客の、演奏後の拍手歓声の音量は全曲中随一だったよ。