無意識日記々

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EVAQBD/DVD発売決定

そうか、4月にEVAQdvd/bdが出て、そこにサントラがついてきて桜流しが収録されるのか。初CD化。それと共にこれで光は16年連続オフィシャルリリースを果たす事になる。人間活動も何のその、ですな。

そういえばBD/DVDにサントラが付録するのはよくある事とはいえ、印税はどうなっているのだろう。まだよく把握していないのだが初回限定盤のみだったりすると、通常盤と値段は同じな訳で、サントラみたいな付録をつけたら印税配分が大変な事になりそうな気がするのだが大きなお世話だな。破ほどではないかもしれないがバカ売れ確実なので今年もぎっちり印税収入を…いやそんな話はいいか。

初CD化、と言っても桜流しには既にプロモーション盤が存在し、ファイルではなくオーディオトラックであるようなのでCD向けのマスタリングは完了している。DVD化する際とオーディオトラックはどう違うのかもよくわからないが、兎に角CDで手に入るのは喜ばしい。

それに、他の楽曲と並べて聴けるのは有り難い。君らどういう順番で作ったんや、とツッコミたくなる位、他のサウンドトラックとの相性がよかった。作品の物語上でもBGM上でもピアノは大活躍だが、ヒカルはどこまで把握していたのだろう。桜流しで最もフィーチャーされた楽器はピアノに他ならないのだから。

私は再生環境がないから関係がないが、BD版では5.1chで音声が収録されている筈だ。桜流しは相変わらず2chステレオなので、本編視聴後に響くとやはり聴き劣りするのかな…

…そうか、さっきCD化の為のマスタリングは既に終わっている、と書いたが、普通に考えればサントラ用にリマスタリングするわな。何しろ、オリジナルの桜流しは録音レベルが小さく、他のトラックと並べた時に不自然な感覚を齎す恐れがある。音量位は揃えてくるのではないか。

桜流しの音量問題だが、恐らくあれ以上ラウドネスやコンプレッションを変えると低音が割れ込むのではないか。ただでさえ淀み気味の低音が耳もあてられなくなったり。これはミックス以前、録音時の状態が問題なのかな。ロンドンと渋谷で連携がうまくいっていなかったのかもしれない。

ンマー、そんなサウンド面でのマイナスなどは些事。楽曲の圧倒的な力で以てサウンドトラックを支配してくれる事だろう。できれば単独でも発売して欲しかったかな。私がニュースを読み間違っている事を願っている。まぁ何れにせよ買うんですけどね。