無意識日記々

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療法方法論その1

ミュージシャンの場合曲作りのプロセスそのものがセラピー(療法)たり得るという。ヒカルは人間活動中とはいえ、曲作りをしているのだろうか。精神構造上、作曲を仕事として生活の中で切り離して考えるのは多分、難しいだろう。

ep2ppについてのWeb上の反応は未読だが、普段のバ結リレーぶりからしてそうそう糾弾されているという事はないだろう。というか、何かみんな乙武さんの方行ってないか…ある意味ラッキーだった? いや不謹慎だなおまえ。

しかし、冷静に考えれば月一1時間の収録番組を当日に落とすだなんて常識でいえば有り得ない事だ。制作を総て1人で賄う中で扁桃腺等を患えば間に合わなくなる事態はあり得る。しかしそれなら何故放送まで半日もない中での発表になったのか? 「ギリギリまで放送を模索していた」のだろうが、それは"そちらの話"でしかない。それで間に合ったのなら貴方方は賭けに勝った事になるが、今回"事実"、貴方方は賭けに負けたのだ。掛け金は支払われなければならない。

しかも、これは前例のない事ではない。今までだってギリギリまで粘って失敗した例があった。その経験から学んでいない事になる。体調不良によるキャンセルをするなと言っているのではなく早めにキャンセルの判断を下して周囲への影響を最適化しろ、と先日から言っている訳だ。

兎も角、起こってしまった事は仕方がない。今後は、こういった事態を想定して事前に方策を練っておくべきだろう。ここから先は、理念・哲学の領域の話になるが、やはり穴を開けた時の対処法は予め用意しておかなければならない。漫画でいう「富樫先生急病の為急遽読み切り掲載」みたいな方法論を確立しておきたい。なんでそこ固有名詞なんだ。

次回はその方法論を具体的に考察してみるか。