無意識日記々

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取留めが無さ過ぎて題が決まらん

光が国際結婚をするという事で、僅かばかりではあるが以前よりは国際的なニュースにも目を向けるようになった。幸い、と言っていいかどうかはわからないが、イタリアと日本の関係が悪化している、という話はきかないし、2人の出会ったイギリスとの関係がどうのこうの、という事もなさそうだ。尤も、私にとって目下イタリアといえば"Banco来日中止、Rhapsody of Fire来日迫る"みたいなもんだったりするんだけど。

いやでも、そういった文化交流が可能なのも、両国間の関係が良好なお陰である。来週から行われる世界卓球選手権でも、北朝鮮の選手団が来る来ないで随分やきもきさせられたし、多分実際に来日するまで(北京経由とかいう書き込みを見た)、いや、実際にコートに立つまで不安は拭えない。正式な国交がないというのは、斯様な状況なのだなと。

光は運がよかった、と言っていいと思う。また、何語であろうとあの才能なら言語習得は速いだろう。寧ろ、国同士の関係が良好で心配する余地がない(と私のような一般庶民は思い込めてる)状況だからこそ、他の問題、まずは信教に関心が向けられたのだ。人と人の関係は、まさか国籍だけではないのだから。

光とフランチェスコの2人に関しては大丈夫、寧ろ両者の家族同士の付き合いがどうなるかと毎度言ってきた。照實さんに至ってはイタリア語の勉強を始めるなど何とも微笑ましい。あの世代なら、まだまだ国際結婚自体に難色を示しても不思議はないというのに。相変わらずオープンで、娘の判断を重んじる、いや、そこから一歩踏み込んで協力していく。まさに彼のプロデュース・スタイルそのままだな。

In The Flesh 2010 footage は、当然、イタリアでも発売されるだろう。バスツアーが問題になる程度にはファンが居るのだから。なお、地元誌に取り上げられたからといってUtada知名度が上がった訳ではない(寧ろ有名になったとすればフランチェスコ一家の方)だろうからその影響は考えていないが、家族の皆さんがどんな反応をするかはちょっと興味がある。光の事だからわざわざ皆に自分から見せに行く事はないと思うのでそもそも存在を知るキッカケがなさそうだが、今度嫁に来るめんこい東洋人の歌の上手さを知ってもらったら…間違いなく宴会で毎度歌え歌えと煽られるのだろうな(笑)。ならばメタリカを歌って返してやればいい(彼らの知名度とキャラクターは万国共通ですから)。そういう空気を経ると、今まで以上に歌に対してリラックスした態度で臨めるようになるだろう。大家族の雰囲気というのが、気分がよくなってくると大声で歌い出すみたいな感じだったらの話だけど。案外シャイっつってたような。


妄想が過ぎた。春だし、結婚式が迫ってるし、光が幸せな日々を送れてたらいいなと。そう改めて思う火曜日の朝でございました。