無意識日記々

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色々と畳まれていく海の日が来た

1ヶ月にわたったサッカーワールドカップはフランスが優勝、2週間を費やしたウィンブルドンはケルバーとジョコビッチが優勝、と長くやっていた大会がほぼ同時に終わった。

こちらも一昨日の東京放送系「音楽の日」に出演しての『初恋』の歌唱、そして本日のトレボヘスペシャルと日本放送協会の「仕事の流儀」出演で一連の『初恋』プロモーションは一旦区切りとなる。例の座談会も最終回だし銀座等のソニーストアでのハイレゾ試聴も今日までだ。本当にバタバタと終わっていく海の日なのだった。

このあと7月20日にコンサート先行優先の当選発表、翌日のプロデューサー陣の誕生日からまた新しいフェイズに入るのだろう。新しい発表があるならそのタイミングか。いやでもまずはツアーの正式名称の発表をだな…と思ったがデジタルチケットなんだから印字がない訳で幾らでもあとから変更できるわな。懸念はツアーグッズ制作が間に合うかどうか位か。それもくまグッズとパクチーグッズで固めときゃ問題ないしな。復刻くまチャームにパクチャーム(うわなんか汚らしいネーミング(笑))でもつけて皆に「こーりゃなんだ!?」と訝って貰えれば成功なんだし。ダサくていいねぇ。

土曜日の事をちょっと振り返っておこうか。『初恋』の歌唱は完璧だった。収録なんだから幾らでもやり直しができるだろ、と言われそうだがここまでの難易度の曲となると一度も途切れずに歌い切れるだけで凄い。レコーディングではパート毎に録音して繋ぎ合わせているだろうし、それを確認できただけでも違うわ。でも実際、生放送だったとしても同等のクォリティーは披露できたと思われる。たらればを言っても仕方がないけれど。

昔からTBSでの収録は相性がいい。その昔はGスタジオだかなんだか、「ザ・ベストテン」なんかで使われた巨大セットを置けるだだっ広い空間でソロ歌手がぼつんと歌う光景が奇異に映ったものだが、ヒカルにはそういうのが合っているのかもしれない。息苦しくないというか。中居くんにも正直に「テレビが苦手」と言っていたしな。だからって「また20年後」は残酷極まりない捨て台詞だったが。そこをすかさず「俺65(歳)だよ!」と返した中居くんは流石に名司会者だね。SMAP以前は「アイドルがお笑いや司会をやるなんて」って言われてたんだよホントだよ。

今日のラジオとテレビは別に歌う訳ではない、んだよね? 一応この「音楽の日」のパフォーマンスを今回のテレビ出演の締め括りとしてみた場合、ライブでの「バック・コーラス」がどうなるかが見ものだな、と思った。『初恋』にしろ『Play A Love Song』にしろ、壮大で神聖なコーラスは必須だ。テレビだからそのままスタジオトラックを使えばよかったがコンサートではどうだろうか。それもまた楽しみにしとくか。