無意識日記々

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シンエヴァラスキス初邂逅直前テンション

なんの因果でこんな薄暗い朝も早よから映画を観ることになるのか……ひとえにそれは10時前にヒカルの新曲を聴けるからだ。そんなに焦らなくても今夜24時にはフルコーラスで聴けるっちゅうのなぁ……なんの因果って、自分の因果やんねぇ。

ここまで来ると逆に特に感慨深くもなく。映画は普通に楽しませてくれりゃいいし新曲はいい歌であってくれればいい。やっとYouTubeの本予告再生から解放されるのか、という程度。ここに到るまでは別として、もう今からあんまり胸を高鳴らせても仕方がない。音楽自体に高鳴らせて貰いたい。

エヴァが終わると言っても、今まで2度も終わっている。最初のTVシリーズもそうだし、その時の劇場版でもそうだ。三度目の正直なのである。大体、Qから8年だか9年だかというインターバルではこう、物語の高揚感なんてない。

例えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんかは最初のが1985年公開で続編が1989年、完結編が1990年に公開されている。インターバルが4年あいてるが、そもそもこの3篇はどれも単独で完結した作品になっている。なので途中から入っても構わなかった。エヴァはそういう作品ではないのだ。(本当はスターウォーズシリーズと比較したいとこだがあたしは観てないのでな) そんな中でどんな観客を想定してるのか、未だに想像がつかない。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が単独で楽しめる映画になっているか。今はそれが大事。たった今、今日娯楽として機能してくれるか。今考えてるのはそのことだ。

『One Last Kiss』に関しては何の心配も要らない。90秒と15秒もう知ってるしね。あとは謎のトラックNo.2がどんな曲かだけだな。まぁこれは歴代曲のメドレーとかではないかなと。つまり、『Laughter In The Dark Tour 2018』で『Kiss & Cry』に『Can You Keep A Secret?』を組み込んだみたいなトラックを想像している。この時の経験が活かされている可能性もある。ここは、映画を観てのお楽しみだな。

映画鑑賞直前のテンション感はこんなところだ。これが観終わったあと、今から4時間後、果たして自分がどんなテンションに変化しているのか今から楽しみでございます。ほいだら、ちょっくら観て聴いてきますわね。