さて触れよう触れようと思って後回しになってきていた「不滅のあなたへ」なんてすが、気がついたらもうワンクールが終わっていた。タクナハ編がちょうど終わった所。
尺に関しては、やけに丁寧に描いている場面があったり反対にやや急ぎ過ぎにも思えるところもあったりで一定しない印象を受けたものの、やはり止め絵的な原作漫画に較べて動きのあるアニメ版は迫力があって大変そこの所は楽しめています。ノッカーとの対決も今後はますます次第に熱を帯びていくし、予想されてる方も多いかとは思うけど“器”が増えれば増えるほど戦闘シーンのバリエーションは増えていくのでそこも更に楽しみ。まずはワンクールでその手並みの程は伝わったかなと思われる。
dアニメストアのウィークリーランキングもTop10に来るようになっていて、先週は9位だった。夏アニメの方が人気作品が多いことからここから順位を上げて行くのはかなり厳しいとは思うものの、なんとか次の３ヶ月、Top20の中で踏ん張ってくれないかな。
次のジャナンダ編はストーリーのアナーキー色が強くて好みが別れる章となる。タクナハ編はグーグーとリーンの王道悲恋物語が視聴者にはストレートに響いたかと思うが次は一癖も二癖もある登場人物たちに感情移入出来るかどうかで評価が別れるところ。まずは、次なるヒロイン（というのかあれは？）であるトナリを気に入れるかどうかっすね。
ただ、ヒカルはこういうクセの強い舞台設定の方が好みな気がしているので、そろそろツイートやインスタライブでも「不滅のあなたへ」について触れてくれる機会が出てくるかもしれない。『PINK BLOOD』というタイトル名についても今後触れてくれるということだったしね。どこまで「不滅のあなたへ」が関連しているのか、いや実はまったく関係ないのか？ あれやこれやと考えてきた話なので、これは私気になります！（佐藤聡美の声で元気良く）（続編やんないかなまた京アニで）（別作品の話をするなよ紛らわしい）
皆さんも色々と『PINK BLOOD』の意味については考えてきただろうから、『ヒカルパイセンに聞け』企画ってやつは前々からその半分が放置される運命にあるとはいえ（笑）、こればっかりはしっかりと答えてうただきたいところです。
それにしても、昨日の「不滅のあなたへ」の第一クール総集編にはやられたわ。オープニングに『PINK BLOOD』が流れなかったから「あら、総集編だから尺がキツキツなのかな？ オープニングカットかよ全くもう」とややガッカリしていたんだけど、がっつりエンディングで『PINK BLOOD』流してきやがんの。思わず同じく冒頭に流さずに話の最後に流してくれた第１話の事を思い出したりなんかしちゃったよ。その頃に較べたら、フシもよく喋るようになったよねぇ。これからもっと喋るようになっていきます。次のクールのアニメ化も楽しみでございます。秋頃にはあの王子様がやっと登場してくれるかな！（私の中でのいちばんの人気キャラなのですこれもまたお楽しみにっ！）
