おぉぉ、凄いな。『One Last Kiss』EPがオリコンチャートTOP5返り咲きか。
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(略)「One Last Kiss」が、リリースから1週間もたっていない、9/20付オリコン週間アルバムランキングで4位にランクイン。また、同日付の「週間輸入盤アルバムランキング」では初登場1位を獲得。5/17付オリコン週間アルバムランキング以来のTOP5入りとなり、返り咲でのランクインとなりました。(略)
https://www.utadahikaru.jp/news/detail.html?id=533245
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オリコンチャートを見てみると、ウィークリー合算アルバムチャートでは売上換算ポイント12,845ptで初登場第5位だねぇ。
https://www.oricon.co.jp/rank/coa/w/2021-09-20/
第9位には上原ひろみ(ザ・ピアノ・クインテット)の「シルヴァー・ライニング・スイート」が7,646ptで初登場。第10位には配信二週目CD初週のアイアン・メイデン「センジュツ」が6,761ptでリエントリー。私としては非常に賑々しい一週となりました。
ほいで『One Last Kiss』EPだが、4ヶ月ぶりの返り咲きってのがいいわね。いやヒカルの返り咲き記録は『First Love』の15周年記念盤による14年5ヶ月ぶりのTOP10てのがあるのだけれど。って、『First Love』って1999年3月22日付から1999年10月18日付まで7ヶ月間TOP10に居たのかよ。歴代最高売上誇るだけはあるわね。通算首位獲得6週、3ヶ月連続月間1位……やっぱダテじゃねーな。
とと、話が逸れた。輸入盤アナログレコードの発売でここまでランクが上がってくるとは、正直思っていなかった。日記でも殆ど触れてなかったもんね……。既に日本盤の、シンジくんのジャケットのアナログ持ってる人沢山いるんだと思ってたから。それで気に入ってアスカやレイのも欲しいとなったのか、或いはシンジくんのジャケットのが手に入らなかったから今度こそはと皆挙って購入したとか? 本当の所はわからないが、「シン・エヴァンゲリオン」と『One Last Kiss』が物凄く評価されているということは確かだろう。宇多田ヒカル側からすれば『First Love』や『Flavor Of Life』以来の爆発ぶりだねぇやっぱ。
あたしはシンエヴァはとてもよく出来た映画だと思ったのだけれど、それでも退屈だったという人は当然いらっしゃってて。そんな人でも「エンディングの二曲はよかった」とコメントしてくれていた。『桜流し』の時もちらほらその種の評価は目に入っていたが、『One Last Kiss』でもそういう評価が貰えるなんてね。そういった方々はひとりやふたりじゃないようなので、一定数そういう風に捉えて貰えてるのかもしれない。ありがたいことです。
これ、ほんと次のフルアルバムへの期待値がとんでもないことになっていそうで、うちら、まぢで震えて待たないといけないのでは。出す方が色々と慎重になっているとしても、そんな事情だったら仕方がないのではないだろうか。かかるプレッシャーの重さときたらな……はい、お仕事頑張ってくださいね、スタッフの皆さん!