無意識日記々

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「ウルサス」&「うるさいっ」

このたびやっとフィジカルがリリースされたんでLSAS2022の話をぼちぼち差し挟んでいきますよっと。配信スタジオライブのやつね。正式名称は『Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios』…長いなぁ…辞書登録しとこ。読みは、頭文字をとると"HULSAS`になるから「フルサス」で…いややっぱULSASで「ウルサス」の方がいいかな…(ほんとどうでもいい)。

で。もうどこからでも話したい事が出てくるので事務的なとこからいきましょーか。

結局、CD/DVD/Blu-rayの3枚組の内訳は、『Laughter in the Dark Tour 2018』(こちらの辞書登録名は“らふだく”)の映像商品と同様「DVDとBlu-rayは同内容」でしたね。

…いやね、そりゃ当たり前だろうって言われそうだけど、再生時間によっては入りきらないんじゃないかと心配してたのさ。蓋を開けてみるとメイキングが13分とかなり予想より短かったので収録時間・内容量に何の問題もなかったというわけ。

『Forevermore』のMVなんて1曲でメイキング30分近くなかったっけ? そのノリで1時間のスタジオライブのメイキングを撮影したら1時間くらいになるんじゃないかと思ってたのさ。杞憂だったぜ。

しかもその13分も事前に半分既出だった(はず。まだちゃんと見比べれてないわ)ので、2800円のチケットを買ってネットサーフィンも欠かさなかった熱心なファンにとって、6800円払って得た新規分は10分足らずのメイキング未公開分と、『Face My Fears (Japanese Version)』のパフォーマンスくらいになったというね。

「それじゃちょっと少なくない?」と言い掛けた人を薙ぎ倒すくらいに、封入されてた歌詞カードorブックレットの写真がよかったのよさ! なんだアレは。カメラ目線の1枚も凄ければ、ダヌくんと抱き合って眠っている1枚に至ってはもうルーブル美術館に飾るべきでしょ…! 神々しい。純粋な新規コンテンツが少ないとかの不満を事前に抹消するこの1枚の威力よ。そして(初回盤では)いちばん底から出てくる『Hxx』の3文字な…つまり「HikkiによるニューHickeyマーク」、なんですよね? xxxがキスマークで、そこにHがかかってる。英語でHickeyもキスマークのことで…って、嗚呼、こういうの口に出して説明しちゃうと野暮になっちゃうわねぇ。そんなとこでごちゃごちゃ語ってるとヒカルパイセンに「うるさいっ!」って言われながら口で口を塞がれて…(妄想乙)。