無意識日記々

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線と環

ループする生命という光伝統の詞世界観にそぐう様に愛セムの詞を書いた事を光は"キリスト教より仏教"と表現していたが、光はキリスト教的世界観に対して(総てではないにせよ)反発的な事が多い。このGBHも一見「楽園で男女が知を得る物語」即ちエデンのエピソードに準じていてキリスト教的内容かと思いきや、原罪と迄形容されるこの"事件"を全面肯定する(もう1度やり直せてもこの道を選ぶ)その態度はアダム&イヴでなくボニー&クライドの歌を書く事を選びYMMPVで創世記を書き換えたコレ迄の光の風味そのものである。となると、冒頭の"甘いお菓子"は林檎を代替する象徴か何かなの?