無意識日記々

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では何故"嵐"?

変則的に逆から考えてみると、まず初めに「"コレ以上ない位に清々しい気分"を描写したいという思い」があって、ソレはまるで澄み渡った青空の様だ、では最も澄んだ青空はどんな時に現れるかといえば台風一過、嵐が通り過ぎた後だな―という具合に"嵐"というキーワードが出てきたのではとなるのだが、はてさて詞の中の"嵐"は"あの人"がお騒がせな(stormyな)人だという比喩なのか、ソレとも会えない切なさや自らが自らを許す境地に至る迄の葛藤といった光の心象風景の表現なのか、或いはその両方なのか、コレ又判然としない。許されるなら光に直接訊いてみたいよ。