@utadahikaru : Highlight of pavement injuries 🩹 I stumbled across in the second half of 2020... and a rare unused one that got me super excited 2020下半期の怪我した道路🩹集！激レアな未使用の絆創膏に大興奮っ posted at 00:07:04
（文字化けしてるとこは絆創膏、火星人、絆創膏）
……なんだこの投稿（笑）。
こちらで午前零時ということはロンドンでは午後三時になるのだろうか。アフタヌーンティータイムにセレブなマダムがインスタに投稿する内容じゃないよねもう。でもリアクションは大好評。四ヶ国語位きてるぞ。みんな好きねぇ。
"stumble across"ってどう訳すんだろうとググってみたらWeblioが「偶然出会う、ひょっこり気づく」と。ひょっこりって。何そのニュアンス。途端にユーモラスになるね。字面だともっとバッタリ感が強そうに思ったのだけどひょっこりって。（なぜかツボった） このインスタに妙にお似合い。
いつもその歌声で傷つき疲れ果てた現代人をそっと癒しているなんなん歌姫としては、同じく傷を優しく包み込む絆創膏に奇妙な共感を得ているのかもしれないが、それと未使用に大興奮するのはもう全く関係ないよね。「レア」って最早日本語で、その日本語民らしいマニアとしての価値観が滲み出てしまってて、なんとも残念感が、嗚呼、心地いいな。
一方で『Highlight of pavement injuries』という言い回しは妙に小粋で、UKのインディロックバンドにそんな名前のバンドが居そうな感じというか。程よい小見出し感がセンスよきかな。
なんだろうこのモテと非モテが混ざり合った一行は。嗚呼、宇多田ヒカルか。
映画公開まであと五週間となるこのタイミングで新曲と全く関係がないであろうこのテンションというのは、本人としては作ったのがもしかしたら遥か過去かもしれないから致し方ないとはいえ、ホント正直だよね。そういう人だからいいんだよ。今更な話だけど、それをまた日々いちいちつくづく実感していきたいからどんどんこういうアウトプットはしていって欲しいな。
