無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

男装の麗人というにはちょいとお転婆でしたが

おおぉぉ、声優の太田淑子(おおたよしこ)様が亡くなられたのか。また巨星が。謹んでお悔やみ申し上げます。 彼女は自分にとって「好みの声」のルーツの1人で。手塚治虫原作のアニメ「リボンの騎士」で主人公のサファイア役を務めた。これが難しい役どころ…

他の納得のいく収拾方法

そうなのよね、11年前の今日、Hikaru UtadaはEMIと世界契約結んでたんだよね。それが後にEMIがユニバーサルに吸収されて有耶無耶になった。しかし、普通に考えるとレーベルごとの吸収だから世界契約もそのままだという解釈になる。 『光 - Ray Of Hope Mix -…

次のビデオは誰に撮って欲しい??

新曲2曲のミュージック・ビデオにはいつも以上に注目したい(あるとして)─とは言ってきたものの、また庵野秀明に監督して貰えないかなーというのが私の本音。『One Last Kiss』MVの桁外れの破壊力を目にしちゃうとねぇ。 でもあの作品、「感染症禍下での…

最早小さくない不満

気がついたらもう今夜「最愛」第4話か。各種アンケートでも2021年秋ドラマの人気No.1っぽい?? 主題歌の評判も上々で、これは確かにリリースのタイミングは慎重になるかもねぇ。 先週梶さんが「#宇多田ヒカル #君に夢中 のリリースに関しては今準備してお…

そういや世の中転生モノだらけ

『君に夢中』には相変わらず転生ネタが歌詞に織り込んである─再三再四そう繰り返してきた。『ぼくはくま』とか『愛のアンセム』といった過去の名曲達に引き続いてね。でも、こういうのって若い子達はどういう風に捉えるのかな、シリアスな問題としてみくれる…

But Not Found it on Twitter.

ヒカルのInstagramが更新されまして。小さなお花を見つけたということだが、Twitterでの告知が無い。単に忘れてるだけかもしれんし敢えてかもしれないが、どっちにしてもTwitterの重要度がヒカルの中で下がっているのだろうかな。 元々3ヶ月くらいの期間限…

昔は空間軸方向に、今は時間軸方向に。

最近の曲が時間軸方向に独自性を発揮してるのと対照的な作風が、空間軸方向に凝りに凝りまくった2004年の『EXODUS』だわね。 こちらは時間軸方向には比較的オーソドックスな作りにしてあるが、同時に鳴らされてるパートの数がやたらやばい。特に象徴的なのが…

曲構成を映像と結びつけて印象づける

メロディの安心感と対比されるのは、サウンドの現代性と歌詞の進化、そして何より独特の曲構成である。特にこの2年のシングル曲はどれもその点が凄い。 ただ、最もぶっ飛んでいる『誰にも言わない』が最もスルーされている為、その点がクローズアップされづ…

現行の安心感と新奇性の合体手法

2016年の『Fantôme』以降、ヒカルの歌唱力は上がったし歌詞は大きく進化したしサウンドプロダクションはよりオーガニックになり日々アップデートもされてきている。人間活動期があったとはいえ、いや、あったからこそかもしれないが、デビュー23周年を迎えよ…

昨週金曜夜放送の

「最愛」第3話、『君に夢中』の使われ方がまたもよかったねぇ。幼馴染みの主人公とヒロイン(え、違う?)がお互いに大人になってそれぞれの仕事の事情を抱えながらもはてさて本当に昔のよしみで素直に本音を曝け出せているのかそこに打算は無いのかと視聴…