無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

前回の続き

こうしてBWと嵐神を聴くと得心のいく表現が次々と現れてゆく。詞を並べるだけでイイ―『何が欲しいか分からなくてただ欲しがって』『心の隙間を埋めるものを探して何度も遠回りしたよ』―まるで1ッの曲の1番&2番みたいなハマリ具合だ。コレに加え『言いたいことなんかない ただもう一度会いたい 言いたいこと言えない』と強がっていた自分に対して、「この想いが"誰へのものか"を口にすること」を遂に許した挙句に出てきた1節が『お母さんに会いたい』なのだと解釈すれば綺麗に繋がる。『こんなに青い空』の下には斯くも美しい世界が広がっているのだ。