無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

21st century's 21st anniversary

アルバム『First Love』から21年ですか。天地やバケツやおもちゃ箱をひっくり返したような騒ぎに皆右往左往してたのも今は昔。すっかり落ち着きましたね。 国内750万枚、全世界で1000万枚といっても今の感覚だと難しいのかなぁ。再生回数数十億回、ってのが…

山吹色に耀く思い出

ヒカルが「いちばん好きな色」は「ことぶき色」ならぬ「山吹色」で、この色はジョジョ世代なら“サンライトイエロー”なのだと納得する程太陽の色である。ヒカルが太陽云々という時は大抵お母さんのことで、だから山吹色がいちばん好きな色なのねというのが毎…

解散休止引退詐欺の実情(根拠皆無)

ヒカルは毎度上手いな〜と思う。パイセン問答についてはマズったなとは思うけど、気がついたら一年以上新曲が出ていない。それはこちらも慣れたものなのだが、世の中を見渡すとこれくらいのブランクを空ける場合は活動休止宣言したりもしている。というか、…

atb!言いたい症候群、突発。

毎度お馴染み「こんな日記読んでる暇があったら『after the battle』聴いてこい!って言いたい症候群」が突発する時間がやって参りました。流石にこれだけ何度もアピールしていればもう『Passion -after the battle-』を聴いたことがない読者など居ないので…

“大盤”振る舞いの今昔

あぁそうか、『Face My Fears』のアナログ盤が出てもう1年経つのねぇ。早いとか遅いとかもうわかんねぇわ。 何枚売れてるかは知らないけれど、流石にCDより上ってこたあるまい。CD初週1万枚台だったから4桁だろうな。3桁かもしれんが。 昨年は『Laughter…

『How much I love you』=?

この間「宇多田ヒカルの楽曲でエンディングに歌われる英語の歌詞がわからない」なんて話をしていたが、『はやとちり』&『HAYATOCHI-REMIX』の場合は歌詞を書いてくれてあるから有難い。 『You said my love don't mean a thing How much I love you (oh, o…

理想主義vs現実主義

『はやとちり』の醍醐味のひとつは 『理想主義の理論なんてうるさい』 VS 『現実主義者にはわからないだろう』 の真正面対決ですかねやはり。 そもそもラブソングにサラリと「主義」という単語をぶち込んでくる時点で尋常ではないのだがその上理想主義と現実…

随分歌詞が違うじゃないかい

『はやとちり』が好きな人に『HAYATOCHI-REMIX』が不評気味なのは、前述のようにビートが強めになることでオリジナルのアンニュイな雰囲気がやや薄れている点と、もうひとつ、“歌詞が減った”点が大きかったのではないかと思われる。勿論、オリジナルもリミッ…

『そろそろ部屋から出ておいで』

「歌詞を作詞者の日記みたいに思ってる人が居て……」とはヒカルが度々発する“歌詞に描かれている事が全部宇多田光さんの実体験だと思い込んでいる人達”に向けての呟きだが、ヒカルはヒカルでたま〜に本当にその頃の事を記した歌詞を書いていたりする。前に紹…

はやとちりろん

そういえば2018年のデジタルリマスター以降、『はやとちり』がしっかりアルバム『Distance』に収録されるようになってるんだったね。『HAYATOCHI-REMIX』と連続なので不思議な感じがするけれど。 そうなのだ、少し前までは『はやとちり』は『Wait & See ~リ…

マナーコントロール

世間の「コンサートのオーディエンス」のイメージってどんななんだろね? といっても、実情は「ジャンルやアーティストによって違い過ぎる」のだけれど。 宇多田ヒカルのオーディエンスは大人しい。『初恋』の静寂で誰も物音一つ立てなかったのは心底驚いた…

苦手な衣装の話をしてみる

あらまー、Lacuna Coilの来日が中止になっちゃったか。「イタリアから出られなくて」ってそりゃあ仕方ねーな。 このバンドもしぶとい。デビューしてもう20年以上経つんだなー。出て来た時はここまで全米で成功するとは思ってなかったぜ。時期的にはTheater O…

ちょっち待っちプレイバック

「鬼滅の刃」のコミックスがまだまだ凄まじく売れてるらしく。今も「きめ」まで打ったら変換出て来たくらいのえらい勢い。そこまで割り込んでくるんだ。アニメやってたの去年の今頃だったのを考えると持続力もとんでもない。 これはもう、有吉弘行言うところ…