無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

歌取り払って暑気払い

いやぁ今日は暑いぞ皆の衆。こんな時は爽やかなDISTANCEがオススメだ。しかも今日はOriginal Karaokeなんかを推したい。軽快なリズムがサウンドの涼風加減の源泉である事は疑いがないが、この曲の優しさを表現しているのは中央で地味に流れ続けているエレピ…

LONDON CALLING

わざわざ日本時間8月9日なんて日にロンドンで暴動起こさんだかてええやんか。【久しぶりの大事なお知らせ】をUPした記念日で、誰かさんはロンドンに居るかもしれないというのに。まだ私は様子を把握していないが、20年前のLA RIOTとどちらが酷い?ロンドンと…

世の中基本は弱肉強食/虹色バス

twitterを見ていると、売上の割に誰かの願いが叶うころの歌詞が引用されるケースが多いように思う。リリースされた当時は「よくこんな売れ線離れした曲をシングルにするなぁ」と感心したものだ。まぁ、一応二週連続1位なのでこれを「売れなかった」とはとて…

微分=微かに分かる事(受け売リ)

立秋というのはその名の通り"秋(らしさ)の立ち上がり"の日であり、それまでなかった"秋の気配"が生まれる日である。裏を返せば今日、或いは昨日が"最も夏の盛んな時期"になる訳で、立秋とはほぼ一年で最も夏らしく暑い日であるといっていい。別に二十四節季…

感謝の気持ち

アプシナのメロディーに浸りながら、改めて「In The Flesh 2010」の映像作品はまだか〜!?という気分になる。スタジオバージョンも勿論悪くはないのだが、より歌に焦点のあたったあのライブバージョンを良好な音質と映像で手元に置いておきたいものである。ツ…

意図を手繰り寄せてゆく生き方

クラブチッタでSaxon観てきた。まぁその感想を書く場ではないのでそれは省略するが(いやぁよかったぜよ)、会場に赴く前のほんのちょっとした事を備忘の為書き留めておく。ライブの前、ちょっと空いた時間。何故か、急にHELLOWEENの名曲"The Saints"のメロデ…

age aint nothing but ...what ?

ONE PIECEは63巻も絶好調で、初版で390万部刷っているそうだ。そこらの新聞より遥かに売っている。日刊と(ほぼ)季刊を比較するのに無理があるのはわかってるけど。内容も素晴らしく、ほぼ様式化している割に描くテーマは度毎に深化していて、これをワンパタ…

水も滴るイイ音考

イヤフォンをちょっといいのに買い換えた。いやぁ、よく聴こえて嬉しい事この上ない。音のよしあしなんてわからないよ、とよく言われるのだけど、アナログテレビと地上波デジタルの違いを思い浮かべてくれると助かる。「映像が綺麗になる」というからどんな…

俗世での属性と此処に居る個々

光が人間活動している間にも全世界でチャートは動いている訳で、光より明らかに"格下"(多分、本人たちも認めるだろう)なミュージシャンたちがチャートインして知名度を上げているのをみると、悔しい思いと共に「こんなんでいいのかなぁ」という感情も込み上…

寧ろ追伸が本文

週刊文春の記事、小さいながらもなかなかよかった。「キヨシ、このやろ!」という気分である。さてくだらないダジャレのお陰か何の関係もないことか、8月にもなれば冬にCan't Wait 'Til Christmasが流れ始めるのが待ち遠しくなってくる(ホンマかいな)。例の…

うつろ・うしろ・うしなう

私が個人的にインパクトが極大だったのはPrisonerOfLoveEPとSanctuaryOP&EPだとは何度も書いているが、それぞれ既に楽曲の骨格を知っていた状態で新しいバージョンを聴いただけなのに何でそんなに心を揺さぶられたのか、未だに不思議でならない。特に、Sanct…

Baby, take it easy on yourself

インタビューでUtaDAは、This Is The OneがFirst Loveアルバムに似た感覚があった事を告白している。編曲を他者に任せ自身は作詞作曲に集中し、結果その時期のモダンなメインストリームサウンドに仕上がった点は、確かに共通している。メロディーの強さとい…

生年の主張

私の場合、"懐かしい感じのする音楽"といった時に、何故か実際に小さい頃に聴いていた音楽ではなく、自分が生まれた生年前後の、つまりリアルタイムで聴いていた筈がない(赤ん坊)音楽を思い浮かべる事が多い。それと共に、"普通の音楽"のイメージも、この頃…

厳格という幻覚

ずーっとこうやって追い掛けていると、彼女を中心に回ってない宇宙ってどんな眺めなんだろう?と思う事がある。あの、なんだか話題になってるね〜、と完全に他人事として耳にする宇多田ヒカルの名、というのがどんな感触なのか想像がつかないのだ。これは、…

咄嗟

今回の一連の"騒動"でのミラクルさんの対応は見事だった。金曜深夜になりすましアカウントからツイートがあって、土曜の午前中にはもう第一段blogを書き、落ち着いて現状を把握した上でもう一度日曜昼に更に踏み込んだ発言をした。驚異的なのは、殆ど状況を…