無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年01月19日のツイート

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降誕祭、いや光誕祭か。

朝からChick Coreaの"Return to Forever"とはナイスな選曲。Gontiti Good-job ☆さて今日は光の誕生日。おめでとう♪ 誕生日は歳とった事を祝う日であるとともにその人が生まれてきた事を祝う聖誕祭、もとい、生誕祭であり、その人自身を祝う日でもある。存在…

2013年01月18日のツイート

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Be My Last In The End

"In the end"の"d"の発音がとてもいい。タイミングといいヴォリュームといいエアの抜き方といい絶妙。ヒカルの歌の特徴はタメである。特に桜流しではピアノのコードが"無慈悲に時を奏で刻む"為、余計にそのコントラストが映える。Be My Lastではドラマーがこ…

無駄な心配

温度差、みたいなものもある。どうしても、宇多田ヒカルを追っかけてると、「J-popの壊滅状態」みたいなものが実感としてよくわからない。遠くの方で起こっている他人事みたいな気分がどうしてもあって、だから気軽に「J-popはなくなってもいいんじゃない」…

2013年01月17日のツイート

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Mr. Mick Smith ?

桜流しで"残念"なのは、いの一番から言い続けているように、ミックスの方向性である。全体的に音量が小さめなのは、ピアニッシモの響きを大切にしたものかと思いきや、音量を上げてみると低音の分離が非常に曖昧である。これは楽器陣だけでなくヴォーカルも…

sneeze & snooze

ひとが真面目なエントリーを書いてる時に御本尊様が軽めのツイートしてる、っていうコントラストが麗しい昨今皆様如何お過ごしでしょうか。少し間のあいた時の切り込み方というのは悩んでしまう時点で詰んでいて、なかなか開き直れない。"私が書き始めたら私…

2013年01月16日のツイート

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後の歴史

楽曲には2つの歴史がある。作り出されるまでの過程と、完成して人々の時間に溶け込んでゆく過程、この2つだ。楽曲が出来上がるまで、作曲者は様々な事を思い、楽曲に封じ込める。その時感じていた事、会った人、食べたモノから世の中のあらゆる事件に至る…

特別な一瞬

LIVEを見ていつも痛感するのは、LIVEの印象を決定付けるのは2時間の演奏時間ならその2時間を隙無く高質な演奏で埋める事、ではなく、後々記憶に残るような強烈な一瞬を作り出せるかどうかだ、という事だ。先日のMoon Safariもそうだった。確かに彼らのコー…

2013年01月15日のツイート

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布教和音

メモ代わりに書いとくか。このblogは"日記"なんだから。一昨年に当欄で無駄にプッシュしたものといえばテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」とロック・バンド「Moon Safari」だが、先週の土曜日に彼らの初来日公演を見てきた。その内容がどれだけの絶賛を…

今の私

「習慣になる」というのはとても大きい。この間「テレビ番組を見る事はあってもテレビを見る事はなくなった」と呟いた。これはつまり、ある特定の番組を観てみたいと視聴したり録画したりという事はあっても、「特に観たいと思う番組はないけれど、とりあえ…

2013年01月13日のツイート

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2013年01月12日のツイート

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2013年01月11日のツイート

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愚痴。

桜流しにもしミュージック・ビデオがなかったら、と考える――何の問題もない。初日の公開も、普通に音源のサンプルだけHPにUPしておけばよかったし、UTUBEには後日EVAの動画をフィーチャーしたあのショートバージョンを上げておけばよい。Beautiful Worldにも…

一番視覚二番聴覚

桜流しの存在感は強烈で、並みの作品なら気圧されて体裁を為さないのであるが、EVAQは流石というか、踏ん張っている。それを考えると、河瀬直美の手腕は見事という他ない。考えてみれば、当代随一ともいえる映画監督2人を従えて桜流しは鳴り響いているのだ…

2013年01月10日のツイート

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watashi,tadashiritaidakenohito

結論から言ってしまえば、桜流しは多くの点においてBeautiful Worldとは一線を画する作品となっている。まず、まるで"pop"ではない。ジャンルとしては確かにJ-popに分類されているかもしれないが、それはただ、嘗てJ-pop歌手だった宇多田ヒカルが歌っている…

Get Chance & Luck.

話をざっくり整理すると、アニメーション映画のエンディングで流れるPopsの楽曲の潜在的理想として光が5歳の時に聴いたというTM NETWORKの"Get Wild"があるのではないかという話だった。Get WildのリリースからBeautiful Worldの発表まで20年。その間に状況…

2013年01月09日のツイート

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Montreal/MARILLIONを聴きながら

Beautiful Worldのポイントは3つだ。アニメソングである事、映画のエンディングで流れる事、宇多田ヒカルによるPopソングである事。"Pop"という言葉にヒカルは随分こだわりがある。いや、UtaDAもまたその点についてはこだわっていた。そこを外した曲はリリ…

大体10年

J-Popの枠組みという話を前々回出した。要は時代の流れと共にジャンルとしての役割を終えつつあるという事だ。90年代デビュー組で今も生き残っている群は最早自前の名前がブランドであってジャンルの名前に"守られる"必要がない。過酷過ぎるというか身も蓋も…

2013年01月08日のツイート

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わがまま

脱線ついでに、もうひとつひとから貰ったネタについて考察してみる。 ――そのテがあったか。それは、恐らく唯一「宇多田ヒカルを紅白歌合戦に出場させる可能性を感じさせる方法」である。私どうして気づかなかったのだろう。いや、そもそも別に私はヒカルに特…

ちょい番外編:J-Popの社会的孤立

前回の続きを書く前に、元RRSさんからコメントがあったので答えておこう。今日も元気に共和国が活動を続けてられるのも、彼が現在迄襷を繋げてくれたからです。感謝々々。さて、彼の問題提起は明確で、「J-popの社会的孤立を改善すべきだ」というもの。J-pop…

2013年01月07日のツイート

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譲歩

桜流しは、EVAQの為に生み出された"わりに"、結構それ単体で独立した作品性を持っている。この点を考察するには本来オフィシャル・インタビューが必要な所だが、今回は、無い。惜しいが仕方無い。Beautiful Worldの作風のポイントは、それが"100%宇多田ヒカ…