無意識日記々

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2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本昔話」

大橋トリオの"Stay Gold"は「日本昔話」だ。前曲の加藤ミリヤ's"For You"と並んで、今アルバム後半のハイライトとも言うべきトラックの登場だ。完成度という点では本作随一であろう。まず凄いのは、この曲を基本ピアノ一本で貫き切った点だ。いや、カバーに…

「ラヴァー・ラバー」

加藤ミリヤの"For You"は「Lover Robber」だ。愛する余り奪い取ってしまった。当初指摘した様に、宇多田ヒカルの曲(に限らないが彼女の場合歌唱力が抜群な為特に)をカバーするにあたってオリジナルに忠実であろうとすればするほど、それは単なる劣化コピー…

「コーラス・リミックス」

LOVE PSYCHEDELICOの"光"は「コーラス・リミックス」である。今作にはカバーというよりリミックスと呼びたくなるトラックが2つある。1つは"time will tell"、もう1つがこのDelicoの"光"である。なぜこの2つをリミックスと呼びたくなったかといえば、他の…

「ロック」

吉井和哉の"Be My Last"は「ロック」である。言うまでもないだろう。元々"Be My Last"はヒカルが初めてギターで作曲した曲であり、骨格からしてロックである。それを、ロックシンガーである吉井がカバーするのは極自然な成り行きだっただろう。しかし、オリ…

2014年12月13日のツイート

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2014年12月12日のツイート

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「ジレンマ」

AIの"FINAL DISTANCE"は「ジレンマ」である。愛情の深さはエネルギーであり時には壁ともなり得る。ヒカルの曲の中で最もカバーが難しい楽曲のひとつがFINAL DISTANCEである事は言うまでもな…それは言い過ぎか。でも、間違いないだろう。この曲がどういう楽曲…

「ザ・エンタイトルツーベース」

ハナレグミの"Flavor Of Life"はエンタイトルツーベースだ。もうちょっとでホームランだったのに、という打球。このテイクが始まった時、一瞬うわっと仰け反った。もしかしたらオリジナルを超える出来映えになっているのでは!?と色めき立ったからだ。しか…

2014年12月11日のツイート

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「ザ・パブリック・メッセージ」

浜崎あゆみの"Movin' on without you"は「」ザ・パブリック・メッセージ」だ。2曲目の椎名林檎嬢によるLettersは文字通りの"私信"であり「プライベート・メッセージ」であった。そういえばSWITCH誌上で2人のSMSのやり取りが公開されていたが、あの仲睦まじ…

「ザ・カバー」

岡村靖幸の"Automatic"は「ザ・カバー」である。まずはここから始めよう。最初、宇多田ヒカルのソングカバーアルバムが制作されると発表された時に、個々人がそれぞれに何となく「こんな感じになるのではないか」という漠然なイメージを抱いた筈だ。それに基…

2014年12月10日のツイート

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魅力ミリオネアヒカル

公開収録終わり。「あんたら座ってるんやったら俺らも座らせろよ!立ってる意味1mmもあらへん!椅子並べるスペースはようさんある!」と足を棒にしながら帰宅中。内容についてはオンエアが終わってからの方がいいのかな。出演は鹿野さんと梶さんと沖田さんと…

近づけば近づくほど

13曲もあるんだから選曲的にはとっととどんどん先に進んでいかないと今年が終わってしまうのだが、昨日の井上陽水ラジオコメントが面白かったのでちょっとだけそちらの話を。事実関係としては、「共通の知人を介して知り合った」「青山のイタリアンで会食」…

交差点

「名盤」と呼ぶに相応しい出来映えではないか。「宇多田ヒカルのうた」は。ここまで一つの作品として力強いとは、失礼ながら思いもよらなかった。ファンの中でも多分私がいちばん今作に対する期待度は高かったと思うが、その人間がこれだから多くのファンが…

2014年12月09日のツイート

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一枚のアルバムになった

さてどうアプローチしようか、悩みどころゾーンに突入中。ちょっと井上陽水のカバーが百点満点過ぎる。あれをドアタマでやられた事で、他のアーティストたちに対するプレッシャーが減ったとみるべきかいや圧力が増したとみるべくか。あれに合わせてハードル…

16周年

あ〜もう何もかもがめまぐるしいわい。嬉しい戸惑いではあるんだがこう一挙に来られるともう。20分程前に加藤ミリヤがJwaveにコメント出演してFor Youがかかった? 9時からの番組には井上陽水も? あ、そう。お昼にはTokyoFMでコラボトートバッグのプレゼン…

2014年12月08日のツイート

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配信廃人先陣切って後塵拝す展開

いやはや、今日が店頭陳列日でないとは。ここを読んで知らずに店頭に向かった方がいらっしゃいましたら、誠にすみませんでしたm(_ _)mしかし、これはなかなか小粋な配慮である。つまり宇多うたは、アナウンス上だけデビュー16周年記念日にしておきながら実質…

宇多田ヒカルデビュー16周年ウィーク突入

さていよいよ本日はソングカバーアルバム「宇多田ヒカルのうた」とUSB「Single Collection Vol.1 & Vol.2」の店頭陳列日である。USBの方は配送が明日以降に指定されている筈だから手に取れるのは明日だが、配信は今夜24時から行われるだろう。例によってハイ…

2014年12月06日のツイート

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宇多田展で思わぬ収穫(ベタなタイトル

昨日は渋谷タワーレコード8階にて1日限りで開催された宇多田ヒカル展に行ってきた。かの妖怪ウェディングドレスにリアルギガント、キプトラ鎖帷子にウタユナレッドレス、更にはWL師匠にトラベのフィギュア、クリエイターズ・ギャラリーの各作品まで小さい…

2014年12月05日のツイート

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はいはい(苦笑い)

さてどこで読んだものか都合良くも忘れてしまったが、もしかしたら誰かが内緒で試聴会の話をしてくれてたんだったかもしれないな(と誤用確信犯的にしらばっくれている可能性もなくはない)、ヒカルの一言がとても印象的だったので書き留めておきたいと思う…

宇多うたDommune特番

昨夜の「宇多田ヒカルのうた」Dommune特番は3万人以上の方々が視聴したようで、「え、そんなに来んの!?」と正直驚いた。勿論アクセス数はただ通り過ぎただけの人も数えるし大半がそんな感じだろうが、番組を観た観てないに関わらずそれだけのアクセスがあっ…

2014年12月04日のツイート

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井上陽水を絶賛し続ける前に、椎名林檎嬢のLettersにも触れておこう。こちらも注目のテイクである。歌唱については見事という他はない。毎度書いてるが、私にとって歌唱力とは選択感覚である。このメロディーをこの歌詞で歌う時にどんな声を出せばいいのかを…

先陣を切る重鎮

あとからUTUBEに上がっているPVを見たら陽水はサングラスの奥に瞳を光らせてる、なんて事はなくてメガネの奥はリラックスして笑っていた。いやっはっは。でも、そちらの方が導入としてはやりやすい。今回先行配信された4曲は、いずれを聴いてもそれぞれの理…

2014年12月03日のツイート

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