無意識日記々

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2019-01-01から1年間の記事一覧

#私の宇多田ヒカルベスト10 詳細解説その4

ををっと、またまた間違いをしでかしてしまいましたか。HEY!HEY!HEY!生放送3時間スペシャルの日付、2008年4月7日と書いたけれど1週間間違えてました。本当は2008年3月31日だそうで。失礼致しました。ググらずに書くからそうなるのよ……。 では気を取り直して…

#私の宇多田ヒカルベスト10 詳細解説その3

・『MステのSPは初めてです』(2008) これはテレビ出演からだ。『Prisoner Of Love』を歌った時だから2008年4月7日3月31日月曜日の「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP SP」に出演した時のことになるかな。そう、あのダウンタウンが司会を務めたフジテレビ系列放送…

#私の宇多田ヒカルベスト10 詳細解説その2

前回コメントしてみて3つしか書けなかったので今回はサクッと行くぞ! 次の3つは総て同じ2006年だ。本人も名言発祥を模索していた時期なのかもしれない。(?) 『おはようさまです/おつかれございます』(2006) 『o(´□`o)ぽんぽん!』(2006) 『軽くむしず…

#私の宇多田ヒカルベスト10 詳細解説その1

Twitterで「#私の宇多田ヒカルベスト10」というハッシュタグが流れてきたので自分も乗ってみた。とはいっても皆が「楽曲ベスト10」を呟く中で私は「名言ベスト10」をツイートしたんだがな。(タグを荒らしてすみません) こんな感じで。 『アリガタビーム!!(ノ・_・)…

思い出はどれもこれもが少年時代

いやぁ、遅く更新するもんだね。ほんの一節だけだけど、ヒカルの歌う『少年時代』が聴けましたですね。癒されました。 おおらかで、優しい。17年前を知る身としてはどうしたって比較してしまうが、なんというか、他のアーティストの皆さんのテイクと同じ動画…

失敗回避失敗

をっとっと、普段自分に「ここは勘違いしやすいから気をつけるように」と言い聞かせてるポイントで(やっぱり)間違ってしまった。そうそう、SONY移籍が2017年3月だから、SONYエラはまだオリジナル・アルバム1枚なんだよね。ちゃんと数えないとなぁ。まぁ本文…

ジャケットの面白さが若干伝わり難い盤

一方、井上陽水トリビュートの方も発売まで2週間に迫っている。「みんなの陽水トリビュート」企画との兼ね合いも考えなければならないが、そろそろリーダートラックが公開になってもいい頃だ。 さて、ファン目線から離れて誰のパフォーマンスがリーダートラ…

ゆみちんがベスト盤を出しますがひかるちんは?

さて今週は椎名林檎のベストアルバム「ニュートンの林檎」の発売週なのであるが、Hikkiファンからすりゃ「浪漫と算盤」の配信があった時点が興味はピークだったろうからそう騒ぐことでもないのかな。「LDN Ver.」というクレジットに何かまだカラクリが潜んで…

林檎とヒカルの笑みがある図

ゆみちんとひかるちんが陰陽影日向切替可能と言ってもそこにはハッキリと序列がある。椎名林檎は宇多田ヒカルの復帰を待望していたかもしれないが、ヒカルの活動は椎名林檎に左右されない。勇気づけられるとか励まされるとか刺激になるとか量的で副次的な効…

妄想を拗らせるとこうなりますという好例↓

コメント欄で前フリしたから書かなくっちゃね。「黒い太陽」が可能なのは日蝕の時だ。月が重なって太陽を覆い隠す。普段昼間太陽が出ている時間帯は明る過ぎて月も見えない事が多いがいざとなったら月が太陽の前に出る場合もあるってこった。故に白黒どちら…

「声&not曲」or「曲&not声」

自分も去年の今日『Laughter In The Dark Tour 2018』2日目公演を観たのだが特に感慨が無いのは日記でライブレポートみたいな何かを書いたからだな。誰よりも詳細に振り返ったお陰でしっかり過去になっている。まぁ特殊なケースですね。 「過去にする」のっ…

「声&not曲」or「曲&not声」

自分も去年の今日『Laughter In The Dark Tour 2018』2日目公演を観たのだが特に感慨が無いのは日記でライブレポートみたいな何かを書いたからだな。誰よりも詳細に振り返ったお陰でしっかり過去になっている。まぁ特殊なケースですね。 「過去にする」のっ…

どっちにしてもヨーコさん素敵でした

「クィア・アイ」日本ミニシリーズ第1話を観た。ホスピスで働く女性の回ね。全4回11月1日から一挙配信なんだねぇ。分けて小出しにする訳じゃないのか。 で内容なんだが、看板に偽りありと言いますか。この1回だけで判断するのは早計とはいえクィア何も関係ね…

既に在る物を愛でる前に期待や願望のお掃除を。

そういや先日@u3musicアカウントがスタッフツイートをRTしていたな。照實さんが元気だというアピールならいいのだが。 でそのスタッフツイートの方だが今日は琉球沖縄放送の番組に食いついてた方は取り敢えず頭の片隅に残しておくとして、英語ツイートの方に…

Hikaru Eye

ついこの間まで渇望感云々言ってたのにネタを投下してくるときは立て続けだねぇ。今ファンは少年時代をチェックして浪漫と算盤をチェックしてNetflix入ってる人はクィア・アイまでチェックしてとあれやこれやと忙しい。捻くれて全部無視してやろうかという謎…

白と黒、太陽と月の話。

「浪漫と算盤」で最初に椎名林檎を太陽&ヒカルを月と見立てたのは、恐らくそれが最初にリスナーが取るべき態度だと思ったからだ。まずは制作者の意図に乗ってみようという訳である。 同曲のミュージック・ビデオのラストにそれぞれの対比が並べて&続けて現…

「クイア・アイ」(訳:“ゲイ目線”)

『kuma_power : I can’t believe my favorite show on Netflix @queereye did a mini series in Japan and THEY DIDN’T TELL ME ABOUT IT 』 おや朝も早よからインスタ更新か。『ネトフリの人気シリーズクイアアイの日本シリーズが配信されてたのに誰も教え…

Midnight Madness of Yuri Dancing

百合男子目線からすればですね、という話の途中でしたな。 今更なんだけどヒカルちん、ゆみちんと結婚できればよかったのにねって。同性婚が許されていない国なので仕方が無いけれど、二人が結婚していればあらゆることが丸く収まっていた気がする。 結婚っ…

太陽と月 白ゆみちんと黒ひかるちん

なんと椎名林檎初のベスト盤、未公表だったシークレット・ニュー・ソングは宇多田ヒカルとのデュエットだった! 吃驚仰天!! ……って言えなくなるんだからほんとリークは辞めて欲しい。みんなで睨んだら愉快犯も減るからよろしくな。 というわけで椎名林檎と宇…

多重郷愁に彩られた歌の未来へ

「少年時代」は少年時代の頃の思い出を歌った歌だ。一方ヒカルはこの歌を『私にとって思い出の曲』という。若い頃に歌って披露したからだが、つまり今のヒカルがこの歌を歌う時は二重の郷愁に彩られる事になる。歌の中で嘗て少年だった人のノスタルジーと、…

ある日気が付いたらあの曲が聴けなくなっていました

11年前の今日は『Eternally -Drama Mix-』の配信開始日即ち発売日なんだが……オフィシャルのリンクが盛大に切れていて笑えない。あれでどうやって聴けというのか。のちにコンピレーションでCD化はされたもののそうそう手には入らないだろう。『Eternally』…

夢はつまり思い出のあと?さき?

「少年時代」という歌は、タイトルがこうでなければなかなか少年時代を連想できない雅で詩的な表現が多い。このタイトルを付けることである一定の方向性に情景を誘導しているようにもみえる。 タイトルを忘れてただ歌詞だけを吟味してみると、例えばヒカルの…

ガラケー時代の思い出話

2026年にFOMAとiモードのサービスが終了する事が発表された。四半世紀に渡りお疲れさん、ってまだ6年もあるのかよ。しぶといねぇ。うちに持ってるガラケーは技適が22年までだからどちらにせよ満了だわ。 この日記もガラケー時代が長かった。初期はポケベル入…

少年老い易く音楽も又成り難し

さてもう一方のリークの方はどうなったのかな。井上陽水トリビュートが11月27日発売でもう一方の方は11月13日発売。2週間も早いんだけど発表はそっちの方が後なんだねぇ。発売日前ラスト一週のブーストの為に発表をとってあるとかなんかな。だったら暫く触れ…

唱歌をどう昇華させるのでしょうか

人が日記を仕上げたタイミングで新しいニュースを上げてくるとは……昨夜の9時頃の話だが。寧ろ週末にフライング解禁されててよかったのかもしれんな。そんなに間抜けにもならなかったわ。 という訳で井上陽水トリビュートの選曲紐付けが発表された。ヒカルは…

Hot For The Winter

毎度書いている事だが、レコード会社が斜陽産業だからって皆が音楽を愛さなくなる訳ではなく。形態が変わっていくだけだ。歌は永遠に不滅なのです。が、国やその国の言葉は滅ぶかもしれないわね。 現在の不寛容絶好調の我が国では次第に表現の自由が奪われて…

マイナーリーグで無害なリーク2件

週末は流出騒ぎが2件立て続けに起こってやれやれだった。ひとつめは椎名林檎来月発売のベスト盤収録予定の未発表曲について。ふたつめは井上陽水トリビュートの参加アーティストと収録曲の紐付け情報。どっちも動画の流出でYouTubeにアップロードされててな…

* 妄想癖を拗らせるとこんな風になります。

『Laughter In The Dark Tour 2018』映像商品を集中的に堪能する期間なんてものを設けてしまうと、いざスタジオ盤のアルバム『初恋』を聴いた時に色々と引っ掛かる場面が出てくる。 「あれ?『あなた』の次が『道』じゃない?」とか「『too proud』が終わっ…

14年前の日記の続きその3

「聖域(Sanctuary)」での時間のありようは独特だ。どうしても「球形」という形容を使いたくなる等方性の感覚。 時間の流れというのは非対称的だ。過去はひとつに決まっていて確固たるもの、未来は未定であやふやなもの。そのイメージから抜け出すのはなか…

空間的な見つめ合いと時間的な見つめ合い

『Passion』に見られる超越的な時間感覚を理解する一助に他の歌を取り上げてみよう。今回は『Goodbye Happiness』を。 GBHは視点が目まぐるしく変わる歌だ。1番のAメロはこう。 『甘いお菓子 消えた跡には 寂しそうな男の子 雲ひとつない summer day 日に焼…