無意識日記々

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2021-01-01から1年間の記事一覧

君の低音に夢中

さて『君に夢中』の大きな特徴である豊かな低音部について語りたいのだがまぁほんとその凝ってる事といったら。どこからどう語るか悩ましい。嬉しい悲鳴。 そもそも、最初聴いた時この曲もまた小袋成彬との共作なのかなと思ったのは、この低音部があったから…

残り40時間を切りました

もう明日夜には詳細発表か。いや日付跨ぎで情報が来るとは限らないかもしれないが、少なくとも『君に夢中』のミュージック・ビデオのプレミア公開の時刻設定は「2021年12月09日00時00分」になっている模様なので、ここだけは間違いない。そして今までのパタ…

天国で出会うdeja-vuってヤツ?

『君に夢中』っていつにも増して「口調の振り幅」が広いよね。普通ひとつの歌の中に 『分かっちゃいるけど』 『科学的にいつか証明される』 の二つが含まれてるなんてことないよ? その振り幅の象徴ともいえるのがこの音韻。 『deja-vu(デジャ ビュ)』 『…

どこから漏れたんだか

やれやれ。詳細発表まであと3日だというのにリーク情報が出ちゃってな。興醒めするわ。いや、情報出した人を責めるつもりは全くない。そういう可能性のある人をフォローしてた自分の責任ですわ。そういう見極めも大事よね。人より早く情報を得るより公式発…

『ここが地獄でも天国』

『君に夢中』の『ここが地獄でも天国』の一節を聴いて「一周まわったなー」と思った件。 かつて『In My Room』で 『夢も現実も目を閉じれば同じ』 と 『ウソもホントウも口を閉じれば同じ』 から 『ウソもホントウも君がいるなら同じ』 と 『ウソもホントウ…

メインフレーズが左端

そういや昨日の日付は8桁で書くと「2021/1202」で左右対称だったのだけど、話題になってたんかな? 次にこの8桁で左右対称になる日付は「2030/0302」…え、8年4ヶ月後?そんな先なの?更に次は「2040/0402」までない?まぢ? まぁそれはさておき。 『君に夢中…

『Oh baby, baby』

20年前にリリースされたヒカルの曲に『蹴っ飛ばせ!』というのがありましてですね、最初聴いた時出だしで「アイウォンチューベイベー」って聞こえてきて「うわ、ヒカルもまたベッタベタな歌詞を歌ってきたなぁ」と笑いながら聴いて後ほど歌詞カードを確認し…

『が嫌になります』

前回の『嘘じゃないことなど一つでも有れば充分』ほどではないにせよ同じ傾向の効果を生んでいるのが 『心の損得を考える余裕のある 自分が嫌になります』 の一節だろう。これもまた歌の切り方がポイントになっていて、 『心の損得を考える 余裕のある自分 …

うそじゃない “ ” ことなど

『君に夢中』の 『嘘じゃないことなど 一つでも有ればそれで充分』 ・ の部分を聴く度にあたしゃ槇原敬之の「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対~♪」を思い出してしまうのだけどこれ今の世代に通じるんだろうか? えぇっと、ウィキってみると、槇原敬之…

『#君に夢中 』週間DL数第1位獲得

デイリーからぶっちぎりだったので何の疑いもなく『君に夢中』が『ウィークリーオリコンデジタルシングルランキング』第1位を獲得した。4.6万DLか。 https://www.oricon.co.jp/news/2215841/full/ この部門の1位獲得回数でも歴代4位だそうで、いやはやC…

君思う、故に君在り。

「いきなりディテールからですか!?」と山本シュウさんにツッコまれそうだけど(ってこんな16年も前のネタわかる人在るんだろうか?)、『君に夢中』はディテールの凝り様が半端ではないので、同曲について語る時はどうしても細かい話からになっちゃうのよ…

12月9日に『君に夢中』MV到来

もともと来月9日のデビュー記念日に「来春発売予定のアルバム」&「配信ライブ」の詳細が発表される予定だった訳だけども、それに加えて先週「『君に夢中のミュージック・ビデオ公開」がそこに加わることになった。ビッグニュースが少なくとも3つ同時に発表…

あの国も夢中?

『君に夢中』はチャート成績もまずまず順調なようで大変宜しい。日本のデイリーダウンロードチャートではぶっちぎりの1位、そのままウィークリーでも1位だな。日本国内はもとよりアジア圏でも好成績で、J-popチャートで1位を取るのは勿論のこと、香港、台…

最愛があと3回かもしれないって!?

「最愛」が全10話だときかされて「あそこから全部畳むのぉ!?」と驚いてるんだけど、ほんとにそれで終わりなんかな? ちょっと無理な気がするけど、いずれにせよ『君に夢中』が劇中で聴けるのもあと3回かもしれないと思うと切ないやら楽しみやら。 「シン…

音でできた冬の海

さてその配信になった『君に夢中』のフル音源だが、いうまでもなく素晴らしい。ほんと外さんなぁヒカルは。 radikoで聴いてきたここ最近の印象では(連日オンエア情報を届けてくれた方々どうもありがとう。お陰で毎日『君に夢中』が聴けていました。)、季節…

『君に夢中』に英語バージョン!?

『君に夢中』の配信が無事始まり、さてではヒカルさん今回はいつ頃ツイートしてくれるかなぁ?また3週間後かなぁ?と思っていたら昨夜25時半にはもう呟いていた。なんという迅速な告知…! さぞ自画自賛だろうかなと思いきや @utadahikaru:「君に夢中」の配…

時代の音質が音楽を動かす

さてこの投稿の後『君に夢中』が発売となる。radikoでフルコーラス聴いているので改めて聴いて衝撃が走るとかはないだろうが、高音質で聴くことで見えてくる事もあるかもしれない。 ハイレゾストリーミングが普及してくると曲作りそのもとが変わってくる。再…

最優秀エンジニア賞2021

一昨日のJ-WAVEスペシャル番組「MUSIC FUN! AWARD 2021」において「Best of mix 最優秀エンジニア賞」部門を『One Last Kiss』が受賞したそうな。あなめでたや。 https://twitter.com/jwave_2019/status/1463088464845438982 要はいろんな角度から今年話題に…

冬感を演出する通常の2倍の低音声部。

でその『君に夢中』の「冬感」演出に一役買っているのがピアノとシンセベースによるユニゾンプレイだ。あそこはこの曲の中でも特に印象的だよね。 これもこちらの勝手な推測(願望?)なのだが、この曲のピアノとシンセベースは打ち込みかもしれない。という…

『君に夢中』の「冬感」

さてもうあと40時間もすれば『君に夢中』のフルトラックが手に入る。ラジオで大体全貌は把握できてるとはいえいよいよだなという感慨。 時季、というのもあるかと思う。『君に夢中』が『Stay Gold』を連想させるのもその「冬感」に共通するものがあるからだ…

新曲のプロモは濃厚な農耕タイプへ

『君に夢中』は今週無事配信が始まる。正式なフルコーラス音源にもう触れられるかと思うとホクホクするのだけど、先週書いた通りドラマの評判も相俟って同曲の評価が非常に高い。そうなってくると気になるのは、「CDとかアナログとか出さないの?」という…

Could you walk in my shoe?

今回のインスタはしっかりTwitterにも投稿してるな。よしよし。中身は落とし物シリーズ。片方の靴というのは片方の手袋より遥かに落とす難易度が低いはずなのに時々見るのよね。最近の落とし物でいちばん多いのは図抜けてマスクなんだろうけど。添えられた一…

直筆サイン写真UPドモアリガトm(_ _)m

人魚の話ばかりしていたらもう「最愛」第6話の放送か。早いなぁ。 『君に夢中』のフルコーラスが解禁になったというのに私があんまりその話を始めようとしてないのはシンプルな理由がありまして。Twitterで「最愛ドラマ」を検索するとまぁ『君に夢中』の絶…

ティザーは進化してくもの

でまぁ、ティザー動画を観ればわかるとおり、『誰にも言わない』がない。ミュージック・ビデオがないんだから仕方ないといえば仕方ないのだけど、同じくMVのない『君に夢中』は最後に音声が挿入されているので1曲だけ爪弾き感。いちばん話題にならなかった…

2022年新作ティザー動画公開

へぇ、このタイミングでティザー動画公開か。ちょい出し宣伝映像ってやつだね。 https://youtu.be/lyhQbrCEPlg 内容は最近の曲のMVを繋げただけの簡易なものだが、何もないよりはずっといい。出来ることはやっちゃえばよいのよさ。 『君に夢中』配信開始ま…

『歩けないけど踊れるよ』??

……なんていう風に「リトル・マーメイド」のサントラを聴いていると、『君に夢中』の『人生狂わすタイプ 許されぬ恋ってヤツ わかっゃいるけど君に夢中』とかいうの、それこそ王子様に恋をしたアリエルの心情にも聞こえてきていやぁそれは別に「リトル・マー…

メロディーを吹き替えるように書き換える

前回引用したように、ヒカルの観た「リトル・マーメイド」は英語版で(6歳当時ニューヨークに住んでたから当然なんだけどね)、日本語吹き替え版は20年近く経ってからの体験だったようだが、自分の勝手な感触では、ヒカルの場合、日本語での作詞にこそ、ミ…

「リトル・マーメイド」全米公開32周年記念日

でまぁ、やや不思議なのは、ヒカルがそこまでミュージカルというものにご執心なイメージがないことだ。あれだけ「リトル・マーメイド」に入れ込んでいるのに何故? これもまた恐らくだが、ヒカルはかなり過激な「リトル・マーメイド原理主義者」なのではない…

Part Of Hikki's World

繰り返しになるが、「リトル・マーメイド」の商業音楽史上の位置付けはこの際どうでもよい。ヒカルがその時それに出会ったという現実が重要なのだ。 ジョデイ・ベンソンの力量の程は、特に主題歌である「Part Of Your World」とその再登場かつ再編曲である「…

歌とラップをシームレスに捉えるルーツ?

またもやつやちゃんさんインタビューからヒカルの発言を引用しよう。 『宇多田ヒカル:私は、言葉を音楽に乗せるというのは凄く自然なことだと思います。言葉自体にピッチもリズムもあるから、今私がこうやって喋ってるものも、録音して音楽をつければもう歌…